アウトコース克服!4つのおすすめ練習法!
こんにちは!!ケイです。
皆さんバッティングの調子はいかがでしょうか?
今回は、アウトコースを克服するための4つのおすすめ練習法をお伝えします。
こんな悩みを抱えている選手はいませんか??
・アウトコースの球を力強く打ち返せず、ポップフライになってしまう
・アウトコースの球に手が出ず、三振してしまう
・アウトコースの球を引っ掛けて、内野ゴロになってしまう
イメージして見てください!!
2アウト満塁でバッターはあなた。2ストライク2ボールと追い込まれています。
相手投手はアウトコースのスライダーを投げてきました。しかし、あなたのバットは空を切り、空振り三振。
ベンチに帰ると、また「だめっだったか」というようなチームメイトの顔。
そんな景色見たくないですよね?
こんな風になりたくないですか?
・アウトコースの球を逆らわずに、弾き返すことができる
・アウトコースの球を上手く拾えるようになり、ヒットが増える
・アウトコースの際どい球をファールで逃げることができる
イメージして見てください!!
先程と同じ場面で、アウトコースのスライダーがきます。チームメイトはあなたがまた打てないと思っています。
しかし、あなたはその球に食らいつき、ヒットを放ちます。その得点が決勝点となり、チームは勝利!!
その日以来、あなたはチーム内で信頼される選手に!こうなりたいですよね?
今回の記事はこんな選手におすすめです!!
・アウトコースの球を見逃してしまう選手
・アウトコースを打つのは1番難しいと思っている選手
・追い込まれてからアウトコースの球に手が出ない選手
本日は、アウトコースが苦手な方のために、アウトコースを克服するための練習法を紹介します。
アウトコースを打つのが上手い選手といえば、長野選手や内川選手だと私は思います。
では彼らはアウトコースをどのように打っているのか。
以下の動画をご覧ください!
読売ジャイアンツ 長野久義 徹底した流し打ち フリーバッティング 2016 春季キャンプ
【プロ野球パ】チャンスでしっかりタイムリー、内川らしい打ち方で反撃の1点 2014/08/27 H-F
彼らはスイング軌道が早くからボールの軌道に入っていることがわかります。
そのため、長い時間ボールを押し込むことができるので、1番体から遠いアウトコースでも力強い打球が打てるのです。
なので流し打ちも上手くできるわけです!!良い打者は流し方向の打球が綺麗です!
この他にも、アウトコースが得意な選手はたくさんいるので調べて見てください!!
それでは具体的な練習法について紹介していきます!!
①3つ置きティー
置きティーをインコース・真ん中・アウトコースと置き、一番外の球を打ってください。
その際に、インコースの球と真ん中の球に当たらないようにしてください。
この練習をすることで、インサイドアウトの軌道を身につけることが出来ます。
インサイドアウトの軌道が身につけば、アウトコースの球を押し込むことが出来ます。置きティーが3つ用意できない方は、インコースのところにパイプ椅子を置くのも効果的です!
②正対打ち
落合氏 正対打ち
— ケイ@MLB打撃研究家 (@training_yakyu) 2019年6月3日
自分の正しいポイントを理解することができます。
初めから硬いボールで行うと危険だと思うので、テニスボールやゴムボールなどの柔らかいボールで行ってみてください! pic.twitter.com/H5r2r7BtRl
これはボールをギリギリまで引きつける練習です。アウトコースは体のなるべく近くで打たなければ、力強い打球がいきません。
落合氏はマシンで行なっていますが、最初は危ないので、トスで行なってください。
③正面ティー
【正面ティー】
— ケイ@MLB打撃研究家 (@training_yakyu) 2019年5月12日
斜めから投げてもらうティーをやっていませんか?
実際に来る球は正面からなのに、斜めから来るボールをたくさん打っても仕方ありません。
肩が入りすぎたり、頭の角度が変わったりなど、実践のバッティングへの弊害が大きいです!
pic.twitter.com/MrLfLa4clc
インサイドアウト
— ケイ@MLB打撃研究家 (@training_yakyu) 2019年5月14日
右打者であれば、写真のところを打ってください!
ジャッジは
「時計の7時のところを打つイメージ」
と言ってました。
上手く打てれば動画のような、打球が飛びます。
打球の質は、
調子が悪くなってきた時に、見直す1番の判断材料です!
pic.twitter.com/AHOuGJOZgM pic.twitter.com/qCB6hGxPTq
正面ティーは、コースを投げ分けることが容易なのでおすすめです。
ボール1個分外に投げてもらって、打ち返せるようにしましょう!!
④グリップエンド当て
グリップから出してくる練習
— ケイ@MLB打撃研究家 (@training_yakyu) 2019年5月12日
最初は結構難しいです!
ただ、この感覚が身についてくれば
バットが理想の軌道で出ていくようになります!!
pic.twitter.com/QPeZ0GNd2w
グリップからバットを出してくる練習です。
この練習をすることで、バットが体に巻きついて出てくるようになり、アウトコースでも力強い打球を打つことが出来ます!
以上がオススメの練習法です!!
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