シーズン中のトレーニング。どう継続する??
今回は、
シーズン中のトレーニングについて紹介します。
こんな悩みがある方はいらっしゃいませんか?
・冬の間にせっかくトレーニングしたのに、
シーズンで筋力が落ちてしまい、打球が飛ばない
シーズンで筋力が落ちてしまい、打球が飛ばない
・トレーニングをする習慣がなくなってしまい、
体のキレが出なくなってしまう
体のキレが出なくなってしまう
・筋力が落ちたまま、プレーするので、怪我をしてしまう
冬の間コツコツとトレーニングを続けて、
体が一回り大きくなったあなた。
体が一回り大きくなったあなた。
しかし、シーズンに入り、
トレーニングをしないようになってしまいました。
トレーニングをしないようになってしまいました。
試合や練習で、冬の時のように打球が飛ばなくなってしまいます。
あなたは打撃フォームを見直しますが、
一向に改善されません。
気がついたら、冬の間に完成させたフォームとは
程遠い形になってしまいました。
一向に改善されません。
気がついたら、冬の間に完成させたフォームとは
程遠い形になってしまいました。
どんどん打てなくなり、出場機会も少なくなってしまいます。
そんなのは嫌ですよね?
こんな風になりたいですよね?
・シーズン中も筋力が落ちないため、
打球を飛ばすことができる
打球を飛ばすことができる
・トレーニングしながら調節することで、
コンディションを調整することができる
コンディションを調整することができる
・怪我をすることなく、シーズンを送ることができる
トレーニングを継続して取り組んでいるあなた。
チームメイトはシーズン中に疲労を感じる中、
あなたは1人衰えることを知りません。
あなたは1人衰えることを知りません。
試合でも、ガンガンホームランを放ち、
チームにはいなくてはならない存在になります。
チームにはいなくてはならない存在になります。
「あいつがきっとホームランを打ってくれる!」
監督やチームメイトはあなたに全幅の信頼を寄せます。
そんな選手になりたいですよね?
今回の記事はこんな方にオススメです!
・シーズン中に調子を崩してしまう選手
・シーズン中に怪我をしてしまう選手
・常にベストコンディションで試合に臨みたい選手
という方は今回の内容を参考に
シーズン中もトレーニングに取り組んでみましょう!
シーズン中もトレーニングに取り組んでみましょう!
本日は、シーズン中のトレーニングについてお伝えします。
コンディションを整えるという面で、
非常に大事になってくるのです。
非常に大事になってくるのです。
↑ダルビッシュ投手
シーズン中は筋肉痛をできるだけ抑えながら、
ウエイトトレーニングを実施することが
とても大切になります。
そのために使える工夫を3つご紹介します。
- シーズン中は筋肉痛をできるだけ抑えながら、ウエイトトレーニングを実施することがとても大切になります。そのために使える工夫を3つご紹介します。
- [:contents]
- ①継続してウエイトトレーニングをするウエイトトレーニングをやり始めると、最初はものすごい筋肉痛になるという経験をされた方は多いでしょう。しかし、継続してトレーニングをしていれば、やがて筋肉痛の程度は小さくなっていくはずです。つまり、身体が慣れてくる、適応するということです。 このように、ウエイトトレーニングという刺激に身体が慣れて、筋肉痛が起こりづらくなる適応のことを「repeated bout effect」と呼びます。 逆に考えると、しばらくウエイトトレーニングを休んでしまうと、この「repeated bout effect」が徐々に失われてしまうので、またウエイトトレーニングを再開する時には筋肉痛になってしまうということでもあります。 したがって、身体が筋肉痛に対して耐性を持っている状態を維持する、つまり「repeated bout effect」を保ち続けるためにも、ウエイトトレーニングを継続することが大切です。
- ②新しいエクササイズは導入しない
- 新しいエクササイズを導入する時には、筋肉痛が起こりやすいです。 それまであまり鍛えていなかった筋肉に刺激が入ったり、これまでも鍛えていた筋肉であっても刺激の種類が異なったりするため、「repeated bout effect」という適応がまだ起こっていないため、筋肉痛が起こりやすいということです。 逆に言うと、シーズン中に筋肉痛をできるだけ避けたいのであれば、新しいエクササイズは導入しないほうがよいです。やり慣れたエクササイズに限定し、それらをやり込むほうがシーズン中の戦略としては適しているでしょう。 ただし、まったくバリエーションを設けないと身体的にも心理的にも刺激に対して慣れてしまう・飽きてしまうので、強度や量を変化させてバリエーションを与えることは必要です。 また、どうしてもシーズン中にエクササイズを変更したいのであれば、さらなる工夫が必要です。たとえば、エクササイズを変える時には、強度や量を抑えておいて、慣れてきてから増やすようにするとか。あるいは、エクササイズを変えるにしても、マイナーチェンジに留めるとか(例:スクワット→フロントスクワット)。
- ③急にトレーニング量を増やさないシーズン中に継続してウエイトトレーニングを実施していて、同じエクササイズを実施し続けていたとしても、急にトレーニング量を増やしてしまうと筋肉痛になるリスクがあります。 エクササイズ自体には身体が適応して慣れていたとしても、急にトレーニング量を増やすと、その量に対して身体が慣れていないため、それが新しい刺激となり筋肉痛に繋がる可能性があるのです。 シーズン中にトレーニング量を急に増やさないといけないというシチュエーションは私には想像できないのですが、どうしてもトレーニング量を増やしたいのであれば「急に」ではなく「徐々に」増やすようにしましょう。
①継続してウエイトトレーニングをする
ウエイトトレーニングをやり始めると、
最初はものすごい筋肉痛になるという
経験をされた方は多いでしょう。
しかし、継続してトレーニングをしていれば、
やがて筋肉痛の程度は小さくなっていくはずです。
つまり、身体が慣れてくる、適応するということです。
このように、ウエイトトレーニングという刺激に身体が慣れて、
筋肉痛が起こりづらくなる適応のことを
「repeated bout effect」と呼びます。
逆に考えると、しばらくウエイトトレーニングを休んでしまうと、
この「repeated bout effect」が徐々に失われてしまうので、
またウエイトトレーニングを再開する時には
筋肉痛になってしまうということでもあります。
したがって、身体が筋肉痛に対して耐性を持っている状態を維持する、
つまり「repeated bout effect」を保ち続けるためにも、
ウエイトトレーニングを継続することが大切です。
②新しいエクササイズは導入しない
新しいエクササイズを導入する時には、筋肉痛が起こりやすいです。
それまであまり鍛えていなかった筋肉に刺激が入ったり、
これまでも鍛えていた筋肉であっても刺激の種類が異なったりするため、
「repeated bout effect」という適応がまだ起こっていないため、
筋肉痛が起こりやすいということです。
逆に言うと、シーズン中に筋肉痛をできるだけ避けたいのであれば、
新しいエクササイズは導入しないほうがよいです。
やり慣れたエクササイズに限定し、
それらをやり込むほうがシーズン中の戦略
としては適しているでしょう。
ただし、まったくバリエーションを設けないと
身体的にも心理的にも刺激に対して
慣れてしまう・飽きてしまうので、
強度や量を変化させてバリエーションを与えることは必要です。
また、どうしてもシーズン中にエクササイズを
変更したいのであれば、さらなる工夫が必要です。
たとえば、エクササイズを変える時には、
強度や量を抑えておいて、慣れてきてから増やすようにするとか。
あるいは、エクササイズを変えるにしても、
マイナーチェンジに留めるとか(例:スクワット→フロントスクワット)。
③急にトレーニング量を増やさない
シーズン中に継続してウエイトトレーニングを実施していて、
同じエクササイズを実施し続けていたとしても、
急にトレーニング量を増やしてしまうと
筋肉痛になるリスクがあります。
エクササイズ自体には身体が適応して
慣れていたとしても、急にトレーニング量を増やすと、
その量に対して身体が慣れていないため、
それが新しい刺激となり筋肉痛に繋がる可能性があるのです。
シーズン中にトレーニング量を急に増やさないといけないという
シチュエーションは私には想像できないのですが、
どうしてもトレーニング量を増やしたいのであれば
「急に」ではなく「徐々に」増やすようにしましょう。
シーズン中にトレーニングする際は、今回の内容を参考にしてみてください。
重要なのは軽量でもいいので、継続することです!!
その他のシーズン中のトレーニングメニューに関しては、
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