どんなイメージで打っているの? ホームランバッターの打撃理論とは?
今回は、
ホームランバッターの打撃理論について紹介します。
トレーニングの時間が無駄になる
力強い打球を打てるようになってきました。
そこからはコンスタントに打てるようになってきました。
お前が試合に出たら絶対に打ってくれそう」
どんな意識を持てばいいのか分からない選手
自分の打撃理論について見直してみてください。
球場を魅了する選手が増えました。
山川選手の打撃理論とは
バッティングフォームにおいて
山川選手が特に重きを置いている箇所は2つあります。
それは
トップの深さと下半身のぶつけ方だそうです。
①トップの深さ
基本的に打球を遠くに飛ばすためには、
ボールを強く叩かなくてはいけません。
トップの位置が浅いと
ボールにバットをぶつけても伝えられる力が弱いです。
トップを深く取れば「割れ」が大きくなり、
それによって捻転の力が増します。
バッティングでもっとも大きなパワーを
生み出すとされているのが、この力です。
また、バットの出し方さえ、
きちんとできていればスイング軌道に固執しすぎる必要はないといいます。
「基本はレベルスイング。でも、試合になるとダウンスイングもアッパースイングも使う。1つではないんです。」
②下半身のぶつけ方
これは独特な考え方だといいます。
「たとえば強いパンチを打とうとしたら、
踏み出す足に体重をガンッと乗せますよね。
それと同じで、体重をいかにぶつけられるかなんです。
スウェーして、頭も前に流れてしまうんですが、
やっぱり打球はその方が飛ぶんです。」
「でもホームランバッターの中にもいろいろな打ち方がある。
下半身の使い方にしてもそうです。
たとえば中村、柳田 、筒香 もみんな、ほぼ違う。
ブレないということを最優先するなら、
その場で回るのが理想かもしれないですけど、
ただ単純に打球の飛距離を出すことを考えるなら、
軸足に体重を乗せてからグッーと前に移動して
前足を着いてバシッと受け止めて、
その力を上に伝えてスイングした方がいい。
だから体は前に動いてもいいと思っています」
https://www.hb-nippon.com/sp/interview/1650-intvw2017/7161-20171101no607?page=2
柳田選手の打撃理論とは
甘いところに来たら思いっきりシバけばいい。
それだけです」
フルスイングと確実性。
両立することが難しいこの2つの要素。
それを見事に体現し、首位打者を獲得すると同時に、
トリプルスリーを達成した柳田選手。
思い切りスイングすると、身体がブレやすく、
ミート力が落ちてしまいがちですが、
そんな中でも、バッティングをシンプルに考え、
「フルスイングでジャストミートする」
という柳田選手ならではの理論です。
そんな柳田選手のバッティングから放たれた打球は、
ジャストミートをするとどこまでも飛んでいき、
詰まったとしても速く強いものとなります。
当てに行くことなくフルスイングしているということです。
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